NASAのオープンデータを使って世界を良くするアイデアソンとハッカソン!

NASA Space Apps Challenge(以下Space Apps)は、NASA主催のもと世界で同時に開催されるハッカソンです。

NASAが提供する様々なオープンデータを元に、科学者がデータの解析や使い方を説明し、一般の市民が世界を良くするコンセプトやアプリを開発し、企業は協賛の形でイベント開催をサポートする、三者が一体となって行うアイデアソン〜ハッカソンイベントです。ここで選出される上位2作品が、後日開催される国際コンペティションに参戦。世界中から選出されたアプリ達とその成果を競います!


Data Catalog for NASA Space Apps Challenge

Portal Sites Libraries Online Services Resources

Portal Sites

JAXA for Earth

JAXAが一般公開している「JAXA地球観測衛星のデータの解析結果・画像」及び、「JAXAの協力の下で地球観測衛星のデータが掲載されている機構外サイト」へのポータルサイトです。

Open NASA

NASAのオープンデータのポータルサイト "NASA's Open Data Potal" や、ソフトウェアの公開サイト "CODE.NASA.GOV" へアクセスできます。

Libraries

地球観測衛星データWEBセミナー

Space Apps COVID-19 Challenge 地球観測衛星データWEBセミナーの資料および紹介動画を観ることができます。

ISAC 2013 Ideathon Briefing 資料

ボサボサ博士・柏井 勇魚氏によるISAC Tokyo 2013 アイデアソンの時のAPI紹介資料。

Space Apps2020で役立つオープンデータ集

太陽をつかめ編

太陽や他の恒星についてのオープンデータ

大気・気象編

地球観測による大気や気象にまつわるオープンデータ

COVID-19編

新しい生活様式による、人の移動、CO2排出量の変化などのデータ

地上データ編

海氷面積から森林マップなど地上側のオープンデータ

小技編

役に立つ参考サイト、画像の変換方法や、データを大量にダウンロードする方法など、役立つ小技情報

SpaceApps 2020 チャレンジ&データ紹介

京都大学 河村さんによる Space Apps 2020 プレイベント時のデータ紹介資料。

Online Services

Tellus

衛星から取得できる情報を含め、世界中のありとあらゆるデータを集積したオープン&フリーなデータプラットフォーム

Open Street Map

オープンな地図作成プロジェクト、データ提供サービス

Open Weather

現在の天候や予測履歴を含む各種気象データの無料APIを提供するオンラインサービス

Resources

Github : International Space Apps Challenge Tokyo

SpaceApps Challenge Tokyo で作られた作品のソースコードなど

JAXAの歩き方

JAXAで公開しているデータの読み方やウェブサイトの使い方とともにカタログPDFで紹介しています。
(Internet Archiveへのリンクです)

Mitaka

国立天文台4次元デジタル宇宙プロジェクトで開発している、天文学の様々な観測データや理論的モデルを見るためのソフトウェア

NORAD Two-Line Element Sets Current Data

NORADが観測し公開している、人工衛星や10cm程度以上のスペースデブリの軌道要素 (データの使い方)

Sponsorship主催

Space Apps Challenge Tokyo 事務局

© NASA Space Apps Challenge Tokyo 事務局, CC BY.
photo by Akiko Yanagawa, NASA Space Apps Challenge Tokyo Bureau, CC BY.